2003年10月12日

ホメオパシー2 レメディーのこと

書き忘れていましたが、ホメオパシーでは
「その症状を起こす原因となる物質」をものすごく薄めて、
直径2ミリくらいの小さな砂糖玉(ラクトース)にしみこませています。
見た目はちょっとシリカゲルに似ています。
これをレメディーといいます。

どれくらい薄めるのかというと、
原液1に対してアルコール99を入れて、100回振蕩します。
この希釈を何度も繰り返すのです。
最低でも1000倍に薄めたものしか処方されないそうです。

家に置いて、自分の判断で飲んでもかまわないものは
種類にもよるけど、だいたい希釈を30回繰り返した
30Cのものが多いです。

原料には砒素やベラドンナ、蜂の毒など
そのまま飲めば毒になるものが多いのですが、
(そうじゃないものもたくさんあります)
希釈をすると物質が元々持つ毒性がなくなって、
その物質の情報だけが残るんだそうです。
(この辺、まだよくわかってないです)

そして希釈度によって作用するところが違うらしいのです。
30Cは主に体の症状に効くけれど、もっともっと薄めたものは
精神的な問題に効果があるのだとか。
例えば高所恐怖症とか、あがり性、
どうしようもなく人をねたむ気持ちなどでしょうか。

このレメディーを舌の下に入れてゆっくり溶かし服用します。

「浄化活性セット」ではあまり効果のほどがわからなかったのですが、
その後、36種類のよく使われるレメディーがセットされている
36基本キットを買いました。
これを生理痛や疲労、猫の病気にも使っています。

生理痛は、いつもつらくて、仕方なく痛み止めを飲んでいたのですが
レメディーだと痛み止め独特の気持ち悪さがない上に
痛みがぴたっと止まるんですよ。
本当に、うそみたいに。
「あれ、痛くないのに飲んじゃったかな」というくらい。

猫は、うちには3匹いるんですけど、
一番大きい子がよくおなかを壊すんです。
様子を見ていると、どうも何かが心配なのか不安なのか、
そんな感じなので、症状に合うものをキットから選んで飲ませています。
これも一発で効きます。
何年もぐずぐずと続いていた皮膚病も良くなりました。

猫って普段外に出していないので、
病院に連れて行くのが大変なんです。
「外に出る」という事実だけでストレスになるみたいだし。
猫に使えるだけでも、レメディーがあってよかったです。

副作用が気になるかもしれませんが、
レメディーの場合、体に必要なものの場合は
熱や蕁麻疹が出ることもあるのですが、
必要ないものを服用しても何も起こりません。
これも安心できる理由のひとつです。

3回目は、個人相談のことを書きます。

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